TANSO(短簫)





改良短簫




 タンソは日本の尺八と同じ5孔(前4孔・後1孔)の竹製の縦吹きの笛で、韓国の伝統音楽である正楽(宮廷音楽や風流合奏曲)や一般的な民謡などの伴奏に広く愛好されている。 韓国の古典音楽「国楽」の理解や入門に適し、初等(小)学校の音楽教育にも使われている。

 本来鮮明な音色を持つ楽器である反面、音量が乏しく音域も狭いという弱点を持っている。

●近年この楽器も新タンソとして改良された結果、従来の5音階から12音階まで音階が広がり、現代音楽を自由に演奏できるソロ楽器として幅広く利用されるようになった。

●1960年代に入り、従来のタンソの改良と共に、半オクターブ高い音域を持つ高音タンソが新たに登場し、その表現手法は更に広がった。

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